バックルガードとは何か

作業服(下)8

現場作業では物を持ち上げることが多いですが、そこで大きな物や傷つきやすい物を持ち上げることもあります。そこでベルトのバックルが当たってしまい、物に傷つけることがあるのです。物によっては高額になってしまい、取り返しのつかないこともあるでしょう。

しかし、重い物を持ち上げる際は身体全体を密着させる必要がありますので、バックルに注意しながら持ち上げる必要があるのです。しかし、それでは作業効率が低下してしまうので、何かしらの対策をしなければなりません。

そこでおすすめの対策はバックルガード付きの作業ズボンです。バックルガードとは布などでバックルを巻きつけるもので、これによってバックル傷を付けずに済みます。現場作業によってはジャケットを着用して作業をすることもあり、そういった場合であればジャケットによってバックルを守ることが出来ますが、夏場の現場作業でしたらジャケットを脱いで作業をするものです。

そのため、ジャケットを着ている感覚で作業をしてしまうと思わぬバックル傷をつけることがありますので、バックルガード付きの作業ズボンであれば安心でしょう。また、バックルガードはベルトプロテクターと呼ばれることもあります。

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