作業ズボンの細かい加工

作業服(下)3

現場作業では動きやすさが求められますので、作業ズボン選びではそういったポイントに注意する必要があります。ツータック加工は代表的なもので、これによってヒップやウエストに余裕を持たせることが出来ます。そして、より動きやすさを求めるのであればシャーリング加工の作業ズボンがおすすめです。

シャーリングとは作業ズボンのウエスト部分にゴムを配置して、細かいギャザーによって伸縮性を出しています。これによってウエストに余裕が生まれますので、よりスムーズに動くことが出来るのです。ゴムの露出もありませんので見た目の問題もありません。

そして、作業ズボンのフィット感もアップするのでより快適でしょう。作業ズボンに動きやすさを求めるのであればシャーリング加工をおすすめします。さらに、ストレッチ素材を使用しているとよりスムーズに動くことが出来ます。

そして、現場作業ではカラビナを使用することがあります。このカラビナを付ける場所によって作業効率は大きく変化しますが、作業ズボンによってはカラビナ専用のループが付けられていることもあるのです。こういったカラビナループは丈夫に縫い付けてありますが、過信しないように注意しましょう。

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